ども、ブラック企業から転職したコジローです。
ブラック企業から転職した理由は色々ありますが、ざっくり言うと「このままじゃ危険だ!」と本能が訴えたからなんです。
ブラック企業で働いたことない人(特に老害w)は若い人が転職すると、
「根性がない」「飽き性だ」「どこにいっても通用しない」という人がいます。
はい、こんな人達は無視しましょう。
転職は悪いことじゃないし、ある程度の社会経験がある人は転職経験がある人が多いです。
本記事では、ブラック企業で働いているのに、その危機に気づけていない人に向けて、
ブラック企業での危機を3つ伝えます。
自分の現状に向き合って、人生においての正しい選択をしましょう。
生命の危機:ブラック企業では生命が脅かされる
ブラック企業ではあなたの生命が脅かされます。
知らない人は信じられないでしょうが、ブラック企業では会社のために働いているのに、下手したら命を落とすことがあります。
ブラック企業の代名詞ともなる長時間労働の危険性
例えば、長時間労働が蔓延している会社の場合。
厚生労働省では、月の時間外労働(残業や休日出勤)が100時間、もしくは2〜6ヶ月の平均が80時間を超えると過労死との関連が非常に高くなるとされてます。
つまり、長時間をすればするほど過労死の危険性が高まるわけです。
単純に働きすぎは体に良くないし、たとえ働いた分給料を貰えても体を壊したらそれ以上のお金を失います。
また、長時間労働をするということはプライベートの時間が短くなります。
趣味なんてできないし、睡眠時間が短くなることも多いです。
睡眠時間が短いと体調にも影響するし、車を運転することが多い人は事故に合う確率も上がりますね。
車で事故にあったら、自分はもちろん他の人も巻き込んでしまう可能性があります。
ブラック企業なんかで働いていたら、自分や周りの人も不幸にしてしまいます。
ストレスで暴飲暴食による体を壊す危険性
ブラック企業ではストレスが溜まります。
ストレスが溜まるとストレス解消のために、暴飲暴食に走ってしまう人が多いです。
頑張って稼いだお金で、ファーストフードやコンビニ弁当、お菓子やジュースばかり手にとってしまうようになります。
その結果、生活習慣病を患う危険性や、体重の増加、ニキビなどの肌荒れを起こす人もいます。
自分で自分を痛めつける結果になるなんて悲しすぎますよね。
あなたも最近、体重増えたりしてません?
精神の危機:精神を病んだら治りづらく、一生付き合うことになる
人の体は肉体的には元気でも、精神を病んでしまうこともあります。
自分は大丈夫って思っていても気が付いたときには精神を病んでしまっていることも多いです。
実際、ぼくもブラック企業で働いているときは常にボーッとしていて、注意散漫になっていました。
自分の命も軽く見るようになって、生きる活力を失っていたように思います。
あの時、病院にいったら何かしらの病名がついていたはずです。
うつ病など、精神疾患にかかってしまうと、完治しづらいのが怖いところです。
怪我や一般的な病気であれば、薬や処置で治ります。
しかし、精神疾患では特効薬などはありませんし、完治することも難しいようです。
心には薬も処置も処方できませんからね。
ブラック企業で働いていることで、一生を苦労することになる可能性があります。
若いうちは苦労しなきゃ…なんてバカなこと言っていないで、さっさと逃げるべきです。
社会的な危機:一般的な社会スキルが身につかないから成長しない
ブラック企業からは転職しないと、社会スキルを身につけることが遅くなり成長できません。
よくブラック企業では、「うちで働いていると他の会社より早く成長できる」なんて言われます。
そんなことはありません。
ブラック企業では、普通の会社で当たり前に経験できる業務が経験できなかったり、まだスキルがない状態で無理に仕事を任されるので成功経験も詰めず、反省する暇もなく、改善案なども受け入れて貰えない、なんてことも起こります。
単純作業に忙殺される中で、成長なんてできるわけないですよね。
今成長できないと、将来転職を考えても年齢の割にスキルがなくて転職できない、なんてことになります。
ブラック企業のせいで使えない人間にならないためにも、ブラック企業からは即座に転職することをおすすめします。
まとめ
ブラック企業で働いていると、あらゆる危機に脅かされます。
3つ例を挙げました。
- 生命の危機
- 精神の危機
- 社会的な危機
どれもブラック企業から転職するだけで避けられる危機です。
なにか今の会社でなければいけない理由がない限り、さっさと辞めて転職するのが人生を損しない方法です。
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