【恐怖】転職に失敗する人は気づけない?転職して分かった転職失敗の理由1+7

転職失敗_理由 転職
コジロー
コジロー

この記事では

転職の失敗について次のように書いています。

  • 転職に失敗することが怖い理由
  • どうなったら転職失敗なのか
  • 転職に失敗する理由
  • 本当の転職失敗とは何か

1つでも知っておく必要がある人はどうぞ続きを見てください。

 

 

前職はブラック企業に勤めていて、今のホワイト企業に転職するまで時間がかかりました。

理由は、転職に失敗することが怖かったからです。

 

でも、転職成功した今だから分かるのは、転職に失敗する大きな理由って、準備不足なんですよね。

 

この記事では、実際に転職して分かった「転職失敗の理由」について根掘り葉掘り書いていきます。

コジロー
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これを読めばもう転職失敗を怖がる必要はないよ。

 

すぐに「転職失敗の理由1+7」を見たい人はこちらをタップ

 

転職に失敗するのは怖い

いざ転職活動を始めようとと思っても、恐怖心が先にきてしまいますよね。

たとえば、

  • 転職活動がバレるんじゃないか
  • 転職してもまたブラック企業だったらどうしよう
  • また上司と合わなかったどうしよう
  • またやりたくない仕事をやらされたら
  • 転職先なんて見つかるのか
  • 給料が下がったら生活できるかな

など

 

確かに転職に失敗することは怖いことばかりです。

転職は100%成功するものでもないので、恐怖を感じるのも仕方ないです。

 

でも、その恐怖がどんなものかきちんと理解できていますか?

 

どうなったら転職失敗?

そこで考えなければいけないのが、どうなったら転職失敗の状態になるのか、ということです。

転職失敗には大きく2つの状態があります。

それが、こちらです。

  • 今の会社のいられなくなる
  • 次の職場に満足できない

もう少し、深く考えてみましょう。

今の会社にいられなくなる

転職しようとしているのに今の会社にいられなくなることが転職失敗になるなんて、どんなケースでしょう。

 

それは、しっかり転職について考えた時に「転職しないこと」を選んだ場合です。

 

もちろん自分の中で完結していれば、考えが変わったというだけの話。

 

気をつけるべきは、会社の人に転職することを伝えてしまった場合です。

 

どんなに信頼している人にしか言わなかったとしても、人の口に戸は立てられません。

万が一、上司や上層部に知られたら「転職しようとした人間」として見られて会社に居づらくなることもあります。

 

次の職場に満足できない

いざ転職できたとしても、次の職場に満足できなければ転職失敗となります。

 

自分で選んだにも関わらず、やはり入社してから「違った・・・」と思うこともあるでしょう。

 

いわゆるギャップです。

それが自分に原因があるのか、次の会社に原因があるのか、上司や同僚に原因があるにせよ満足できなければ転職失敗となってしまいます。

 

転職を考える人が恐怖を感じるのは、こちらの次の職場に満足できないことがあります。

 

転職失敗の1+7つの理由

今の会社にいられなくなるにせよ、次の職場に満足できないにせよ、なぜこのようなことが起きるのでしょうか?

それには1+7つの理由があります。

今の会社にバレて転職活動ができなくなる

転職活動を躊躇するのに大きな理由となるのが、今の会社にバレることですよね。

もし、転職活動がバレてしまったら、転職活動を辞めるか・会社を辞めるかの2択になります。

 

会社に残ることを選んだら、転職活動はできませんし、一度バレてしまうとまたバレることを想像してしまい動けなくなるでしょう。

 

転職活動ができないなら、転職失敗と同義になりますよね。

 

リサーチが足りない

リサーチが足りない場合、転職失敗になりやすいです。

リサーチすべき内容としては、次の会社がどんな会社か、業界の中でどんな立ち位置か、働いている人はどんな人か、お客さんはどんな相手になるのか、などです。

 

リサーチを怠ってしまうと、自分の考えと現状にギャップが生まれます。

ギャップはストレスになります。

こんなはずじゃない、聞いてない、思ったのと違った・・・となってしまうわけです。

 

せっかく苦労して転職するなら、長く働ける会社を見つけるべきです。

それに必要不可欠なのが、リサーチです。

 

やりたいことが明確でない

転職失敗する人に、やりたいことが明確ではない人がいます。

何のために働いて、何を得たいのかがはっきりしていないと、どんな仕事をしても満足感は得られませんよね。

逆に、大変な仕事でも自分でやりがいを感じていたり、好きな仕事であれば満足感を持ったまま仕事をすることができます。

 

とはいえ、やりたいことが今はないという人もいます。

目の前の仕事を一生懸命やることで、やりたいことを見つけていくしかありません。

 

条件の優先順位が定まっていない

転職失敗してしまう人に、労働条件の優先順位が定まっていない人がいます。

そりゃ条件は良いに越したことはありません。

 

でもさ、高給で休みが多くて、オフィスがきれいで、上司が優しくて、出世がしやすくて、仕事の結果が出しやすくて、出社時間は遅くて、退社時間は早い、そんな会社ないですよねw

 

全てが好条件であることはあり得ないので、労働条件には優先順位を決める必要があります。

それができていないと、

給料が良い会社に入っても、「労働時間が長い・・・」

残業はないけど、「給料が低い・・・」

となってしまいます。

 

自分がどんな条件を欲していて、どんな条件は我慢できるのか、労働条件を定めることが大切です。

 

自分を過大評価している

転職に失敗しないためには自信を持つことは必要です。

でも、自分を過大評価していると転職失敗する可能性が高くなります。

 

仮に転職できて次の職場で働けるようになっても、最初から重要な仕事を任されることはほぼありませんよね。

 

自分を過大評価していると、「なんでこの僕がこんなくだらない仕事をしなければいけないんだ!」って感じてしまいます。

すると、働くのが嫌になり、周りからも白い目で見られ、また転職活動をする羽目になります。

 

自信を持つことを良いことですが、客観的な判断を仰ぐ必要がありますよね。

 

給料に釣られた

仕事を何のためにやるかというと、お金のためですよね。

世の中の殆どの人は、仕事をして給料を貰うために働きます。

 

同じように働くなら、給料は高い方がいいですよね。

でも、給料の高さに釣られて転職すると失敗することがあります。

 

なぜなら、往々にして給料が高い仕事は大変な仕事である可能性も高いです。

給料が高い求人がでている理由を考えると、その仕事をやりたい人がいないので、高い給料で人を集めようとしているわけですよね。

 

みんながやりたい仕事は給料を高くしなくても、人が集まります。

反対に、みんながやりたくない仕事は条件を良くしないと集まりませんからね。

 

求人情報の給料面だけ見て転職してしまうと、誰もやりたがらない仕事にアサインされて大変な思いをすることがあります。

 

待遇の見落としがあった

転職するときには、自分のキャリアアップを目的とすることがあります。

管理職を目指して転職活動をして、求人票にある「管理職として採用」という文字だけを見て転職してしまうと失敗することがあります。

 

なぜかというと、管理職だからといって待遇が良くなるとは限らないから。

管理職は給料が高いというイメージがありますが、それは会社によって違います。

なので、管理職だからといって給料が必ずしも上がるわけではありません。

 

また、管理職は残業代がつかなくなるのが通例です。

残業が常態化している会社では、管理職は給料以上に働く必要があることが多いです。

 

キャリアアップを目的にすることが良いことですが、きちんと待遇にも目を向けて自分がどんな立場で働くことになるか確認する必要があります。

上司耐性ができていない

転職の一番の理由は、人間関係です。

僕も上司と折り合いがつかず、転職を決意した経験があります。

上司は選ぶことができませんよね。

なので、上司への耐性ができていないと、転職してもまた苦しむことになって転職失敗となることがあります。

 

残念な上司は多いですが、どうしても上司という存在はいます。

それこそ、自分が会社のトップにならない限り、誰かの部下の立ち位置となってしまいます。

 

なので、ある程度の上司耐性は身に付ける必要はあります。

 

転職に失敗しても人生終わりじゃない

どうしても仕事を人生の中でも重要視してしまいますよね。

でも、仕事はしょせん仕事で、人生のほんの一部に過ぎません。

 

たとえ転職に失敗しても人生全部が終わるわけじゃないですよね。

 

一度転職失敗しても、また転職したら良いじゃないですか。

僕はブラック企業から転職した時、もし失敗しても成功するまでやるつもりでした。

(一度で成功したので杞憂に終わりましたが・・・)

 

あまり転職や仕事を大きなものと捉えず、自分の人生のほんの一部のイベントだと思うと少し気がラクになりませんか?

 

せっかくの人生ですから、仕事や転職に左右されず、楽しい毎日を目指しましょう。

 

本当の失敗は機会損失

とは言っても、やはり転職失敗は怖いという人も多いです。

ぼくもそうでした。

 

確かに、日本は新卒入社や転職に失敗すると、同じ位置まで戻るまで苦労することもあります。

 

でもよく考えてください。

本当の失敗って、本来自分が得られるはずの未来を逃すことじゃないでしょうか。

いわゆる機会損失です。

 

今の会社を勇気を持って転職したらもしかして、次のような機会を得られるかもしれません。

  • 毎日定時で帰れるかも
  • 上司へのストレスがなくなるかも
  • 理不尽な客からの要求がなくなるかも
  • 給料が上がるかも
  • 休みが増えるかも など

ちなみに、上記は実際にぼくが転職して得られたものです。

(他にもたくさんあります)

 

確かに失うことは怖いけど、転職して失うものと、手に入れるものを天秤にかけて判断する必要があるはずです。

 

まとめ

転職を1度でも考えたことがある人は多いでしょう。

 

でも、転職は簡単なことではないので、考えて終わらせている人も多いです。
転職することが怖いんですよね。

 

転職の何が怖いかを明確にすることで、恐怖心を拭えるはずです。
なので、実際に転職して分かった転職失敗の理由を書いてみました。

 

転職を考えている人の参考になれば嬉しいです。

 

転職は失敗しても人生が終わるわけではありません。
人生のイベントのひとつでしかないので、肩の荷を下ろして挑戦してみましょう。

 

 

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