ブラック企業からホワイト企業へ転職した20代サラリーマンの時代に追いつく

*

介護現場に見る労働環境

   


介護

こんにちは。コジローです。

本日は介護現場について考えてみます。

「介護」と聞いて何を思い浮かべますか。
僕は、ブラックな労働環境をまず考えます。

介護職というと一般的に非常に過酷な職業だということは、周知の事実です。

何をするかというと、お年寄りの日常生活のお世話です。
お世話と言ってしまうとそれほど過酷さは感じられませんが、
もう少し具体的に考えてみます。

人が生活するうえでの行動としては、
朝起きて
トイレに行って
歯を磨いて
顔を洗って
着替えて
ご飯を作って
ご飯を食べて
片付けをして
お風呂に入って
寝る準備をして

少し考えるだけでも実はこれだけのことをしています。

外に出かけたり、趣味をしたり、イベントに参加したりと
日常にしていることを当たり前にするだけで数えきれない行動をします。

介護職はこれだけの行動をすべて手助けします。

介護は自分の親にさせすることが大変だと言いますが、
それを赤の他人にするというのがどれだけ大変なのかは、経験者にしかわからないでしょう。

スポンサードリンク

最近、ニュースでも介護従事者によるお年寄りを突き落とすという事件がありました。

何とも痛ましい事件ですが、それを受けたあるお年寄りはこのように言っているようです。

「やってはいけないことだけど、介護従事者は本当に大変。
お年寄りの中には、大声で怒鳴ったり、噛みつく人もいる。
そんな人たちにも献身的に介護をして、いつも頭が下がる思い。
それなのに、お給料は本当に低い。
この給料では、結婚ができないからといって辞める人も多い。
だから残った介護士は、少ない人数でたくさんの人の介護をしなくてはいけない。」

介護を受ける立場の人でもこのようなことを思う現場です。

特に給料に関しては、他の業界と比べると約10万円も低いそうです。
月の給料が10万円ほどという人もいるようです。

さすがに、そのお金では生活もままならないですよね。

過酷な労働環境、低賃金となればまさしくブラックな仕事と言えます。

月9の「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」でも、
介護現場の過酷さが表されています。

介護の現状を伝えるという目的で考えると、非常に有効なことだとは思います。
実際に僕も、ドラマを見て勉強になった部分があります。

世の中に伝えることは非常に有効なのではないかと思いますが、

こんな意見もあるようです。

「介護職の大変さばかりが目立つ。介護職を目指している人が、悪いことばかりに目がいって、意欲を削ぐことになるのでは。」
「介護職に人生を懸けて、一生懸命従事している人に失礼だ。」

確かに、悪いことに目がいってしまいがちで、
介護職が持つ、仕事の楽しさ・生きがいなどがドラマの中であまり表現されていません。

ドラマを見た人が、介護職を目指すことを諦めてしまうことも考えられます。
そうなると介護従事者が減り、もっと人出不足になり状況が悪化していきます。

ブラックな現場を伝えることも必要です。
むしろ求められています。
しかし。
それがさらに状況を悪化させてしまっては、元も子もありません。

現場の労働環境の改善を図り、根本的に改善を行わなければ、
現場の人は報われないでしょう。

問題は山積みですが、1つずつ解決していければ、
皆が幸せになれる日もくるのではないでしょうか。

それでは、また。

 - メディアから学ぶこと